のびまっくすの健康ランド

体の正しい知識とスグできる手軽な運動をテーマにストレッチとエクササイズの情報を発信します🧠 みんなで正しい知識をつけて健康体を目指しましょう🙌NSCA認定パーソナルトレーナー

腰痛の原因3選

こんにちは。

ストレッチトレーナーののびまっくすです。

今日は腰痛についての話をわかりやすく説明していこうと思います。

腰痛でお悩みの方必見の内容です!

 

まず腰痛には大きくわけて三種類あるのをご存知ですか?


☆屈曲型腰痛

これは腰を前に曲げたときに痛みを感じる腰痛です。

 


☆伸展型腰痛

これは腰を後ろに反ったときに痛みを感じる腰痛です。

 


☆筋筋膜性腰痛

これはどの体勢かに関わらず痛みを感じる腰痛です。世の中の原因不明な腰痛で腰痛全体の80%を占めると言われています。

 


あなたの腰痛はどれかに当てはまりますか?

ここからわかりやすく解説していきます。

↓↓↓

 


☆屈曲型腰痛

腰椎椎間板ヘルニアの可能性あり。

腰や臀部に痛みがでて、下半身に痺れや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。

 


☆伸展型腰痛

腰椎分離症や、滑り症、仙腸関節痛、椎間関節障害、脊柱起立筋の肉離れなどから出る腰痛です。

 


☆筋筋膜性腰痛

この原因が一番多いです!

脊柱起立筋の硬さ、大腰筋、胸腰筋膜(ぎっくり腰の微細損傷)、腰方形筋などがあります。

 

といってもどういうこと?

ってなりますよね。笑

 

この中で今回筋筋膜性腰痛についてピックアップします。

もちろんどこの痛みかによってアプローチ方法が変わります。

どのあたりかなーと自分と当てはめて考えみてください。

 

 

・脊柱起立筋

f:id:nobimax:20211015225932j:image

骨盤から首まで繋がっているとても長い表面にある筋肉で背骨を支えてくれる重要な筋肉です。

この筋肉がつらくなる場合、

常に背中が丸まっているか反っていることによって筋肉が硬くなり痛みが出やすいです。

 

また体のコアの部分の筋力が弱まっている可能性があるので、コアを鍛える体幹レーニングがオススメです。

 

 

・大腰筋

f:id:nobimax:20211015230347j:image

腰から骨盤をまたいで足についてる筋肉で、硬さがでると反り腰などの原因になり、腰痛へ直結する筋肉です。

デスクワーカーなど座り続けてる方だと、特に大腰筋が縮んで硬くなり腰痛につながるケースが多いです。

 

 

・胸腰筋膜

f:id:nobimax:20211026093326j:image

腰から腕にかけて広がる広背筋から、お尻の大臀筋、お腹をベルトのようにつつむ腹横筋と非常に関係が深いです。

もしギックリ腰のような感覚があれば、

この場所を疑ってもよいかもしれません。

 

 

・腰方形筋

f:id:nobimax:20211016082021j:image

骨盤から腰までついてる筋肉で、

腰を右左に倒す動きで使う筋肉です。

腰の奥深くが痛かったりだるかったりするとこの腰方形筋が硬くなってる可能性があります。

 

今回は腰痛の種類別で筋肉の名称や特徴をあげていきました。

ここをストレッチしてみると腰痛の症状が和らぐと思います。一度お試しください。

 

実際のストレッチに関しては、

今後アップしていくかもしれません。

未定ですが。笑

これでも良くならなくてお悩みが続くようであれば、レントゲンかMRIを取ったほうが良いかもしれませんね。

 

ではまた。